内転筋群が使えなくなるとどのような機能不全が起きるのか。CHANCE GYM 新宿店が解説
皆さんは「内転筋群」と聞いてどこの筋肉かイメージできますか?
内転筋群は太ももの内側に位置する筋肉で、脚を閉じる動作だけでなく、骨盤の安定や姿勢維持、歩行機能などにも大きく関わっています。
しかし現代人はデスクワークや運動不足の影響で内転筋群を十分に使えていない方が非常に多く、その結果として様々な身体の不調を引き起こしているケースも少なくありません。
今回はCHANCE GYM 新宿店が、内転筋群が使えなくなることで起こる機能不全について詳しく解説します。
内転筋群とは?
内転筋群は太ももの内側にある複数の筋肉の総称です。
主に股関節を安定させたり、脚を閉じたりする役割を持っています。また、骨盤底筋群や腹筋群とも連動し、身体の中心を安定させる重要な働きを担っています。
内転筋群の主な役割
- 股関節の安定
- 骨盤の安定
- 歩行時の支持
- 姿勢維持
- 体幹との連動
機能不全① 骨盤が不安定になる
内転筋群は骨盤を支える役割があります。
筋力低下や機能低下が起こると骨盤が安定しにくくなり、反り腰や骨盤の左右差などの姿勢不良につながることがあります。
機能不全② 膝が内側に入りやすくなる
スクワットや階段昇降時に膝が内側へ入る「ニーイン」が起こりやすくなります。
この状態が続くと膝への負担が増加し、膝痛の原因となる場合があります。
機能不全③ お尻の筋肉が使えなくなる
内転筋群とお尻の筋肉は歩行や片脚動作で密接に連携しています。
内転筋群が機能しなくなることで臀筋群の働きも低下し、お尻が垂れやすくなったり、ヒップアップ効果が出にくくなったりします。
機能不全④ 腰痛のリスクが高まる
内転筋群は腹横筋や骨盤底筋群と協力して体幹を安定させています。
機能が低下すると腰椎への負担が増え、慢性的な腰痛につながることがあります。
機能不全⑤ バランス能力の低下
歩行やランニングでは片脚で身体を支える時間が必ず存在します。
内転筋群が弱くなると股関節の安定性が低下し、ふらつきや転倒リスクが高まります。
こんな方は要注意
内転筋群が弱い可能性がある人
- デスクワークが多い
- 脚を組むクセがある
- 反り腰が気になる
- 膝が内側に入りやすい
- 片脚立ちが苦手
- 内ももがたるみやすい
おすすめのトレーニング
| 種目 | 期待できる効果 |
|---|---|
| ワイドスクワット | 内転筋強化 |
| コペンハーゲンプランク | 股関節安定性向上 |
| ボール挟みエクササイズ | 内転筋活性化 |
| サイドランジ | 内転筋と臀筋の連動改善 |
| ヒップリフト+ボール挟み | 骨盤安定性向上 |
CHANCE GYMがおすすめする考え方
内転筋群は単純に「内ももを細くする筋肉」ではありません。
骨盤や股関節、体幹を安定させる重要な筋肉であり、姿勢改善や腰痛予防、トレーニングパフォーマンス向上にも大きく関わっています。
特にスクワットやランジなどの下半身トレーニングで膝が内側へ入る方は、内転筋群の機能低下が隠れている可能性があります。
内転筋群を鍛えるメリット
- 骨盤が安定する
- 姿勢改善につながる
- 腰痛予防になる
- ヒップアップ効果が高まる
- トレーニング効率が向上する
まとめ
内転筋群が使えなくなると、骨盤の不安定性や膝痛、腰痛、バランス能力低下など様々な機能不全を引き起こす可能性があります。
見た目の変化だけでなく、身体を正しく使うためにも内転筋群は非常に重要な筋肉です。
日頃から適切なトレーニングを行い、内転筋群を活性化させることで、より効率的な身体づくりを目指していきましょう。
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