パーソナルジムCHANCEです!
筋トレ後や普段使わない筋肉を使うことで起こる、筋肉痛は誰もが一度は経験あるのではないでしょうか?
では、なぜ筋肉痛は起こるのか気になったことはありませんか?
今回は筋肉痛について解説します!
筋肉痛が起こる理由とは?
筋トレで普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返したりすることで、筋肉を構成している筋肉の繊維に傷がつきます。
筋肉の繊維の傷を修復する過程で起こるのが、筋肉への炎症反応です。炎症反応起こることでヒスタミン、ブラジキニン、プロスタグランジンなどの痛みを生み出す物質が生成され、これが神経を刺激して、筋肉痛が起こると考えられています。
筋線維そのものには痛みを感じる神経はありません。
そのため痛みは、炎症が広がり、痛みを生み出す物質が筋膜に届くようになって痛みを感じます。筋肉痛が遅れてやってくる理由はここからきています!
筋肉痛の時は筋トレは避けるべき?
筋肉痛は、筋肉が修復しているときに起こる痛みです。
その点からすると、筋肉痛が出ているときには、その部位の筋肉にはなるべく大きな負荷をかけない方がいいです。
また、筋肉痛が出ていると痛みで全力を出せない、痛みで関節可動域が狭くなるなどのデメリットがあるので、効果的にトレーニングをするのが難しくなります。
筋肉痛が出ているときは休息するか、筋肥大や筋力維持をさせるためにも軽い運動に留めて筋肉の修復の超回復をさせましょう!
超回復とは?
筋肉を効率よく成長させるには、筋トレと食事、そして休養のバランスが大切です!
その中でも、筋肉の休養として大切な超回復があります!
超回復とは、運動によって筋線維の損傷や疲労が起きたとき、適切な休息をとることで筋肉が回復し、その結果として筋力の向上や筋肥大などの結果が現れることです!
超回復は筋トレ後から48~72時間、2日~3日の休息が効果的といわれています。
休息をとらず、48時間よりも短い間隔で筋トレをすると、筋肉が十分に回復する前に再び筋肉が破壊されてしまうため、疲労が蓄積してパフォーマンスが向上しないおそれがあります。
頻繁に筋トレをする方に!
1度のトレーニングで長時間全身を鍛えると、翌日は全身筋肉痛でトレーニングできなくなってしまいます。
そのため、多めの頻度で筋トレをしたい方は部位ごとに分けてトレーニングすることをオススメします!
筋肉痛の出ていない筋肉は鍛えても問題ありません!
まとめ
筋肉痛は筋トレで普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返したりすることで、筋肉を構成している筋肉の繊維に傷がつくことによって起こります。
筋肉痛になったことは、とても効かせることができた!とプラスに考えましょう!
頻繁にトレーニングをする方は部位ごとに分けて、ローテーション組んで効率的に鍛えていきまましょう!
超回復の効果を最大限引き出すためにも、タンパク質などの栄養補給や睡眠をしっかり摂って理想のボディに近づきましょう!
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