【重要】筋肉痛が起きたことが正しいトレーニングというわけではない理由について解説!
筋トレをした翌日や数日後に筋肉痛が起こると、「昨日のトレーニングはしっかり効いた!」と感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、筋肉痛が起きたことと、正しいトレーニングができたことは必ずしも同じではありません。今回はCHANCE GYM 新宿店が、筋肉痛が起こる仕組みやトレーニング効果との関係、筋肉痛がなくてもトレーニング効果を得られる理由について詳しく解説します。
筋肉痛が起きた=正しいトレーニングではない?
筋トレをした後に筋肉痛が起こると、「筋肉にしっかり刺激を与えられた」と感じるかもしれません。
もちろん、筋肉痛が起こることはトレーニングによって筋肉へ普段とは異なる刺激が入った一つのサインになることがあります。
しかし、 「筋肉痛がある=トレーニングが成功」「筋肉痛がない=トレーニングが失敗」 というわけではありません。
そもそも筋肉痛とは?
筋肉痛は、普段あまり行っていない運動をしたり、いつもより強度の高い運動をしたりした後に起こることがあります。
特に、筋肉が伸ばされながら力を発揮する「伸張性収縮」を伴う運動では、運動後に遅れて筋肉痛が起こることがあります。
例えば、スクワットで身体を下ろす動作や、ダンベルをゆっくり下ろす動作などが代表的です。
筋肉痛が起こりやすい場面
- 久しぶりに筋トレをした
- 普段よりトレーニング強度を上げた
- 新しい種目を取り入れた
- 普段使っていない筋肉を動かした
- 筋肉が伸ばされながら力を発揮する動作を行った
筋肉痛が起きる主な理由
筋肉痛は、筋肉に普段とは異なる負荷が加わることで起こりやすくなります。
特に、トレーニングに慣れていない初心者が新しい種目を行った場合や、急に運動量を増やした場合には筋肉痛が起こりやすくなります。
つまり、筋肉痛は 「身体が普段とは違う刺激を受けた」 ことを示す場合があります。
しかし、それだけで筋肥大や筋力向上の程度を判断することはできません。
筋肉痛がないと筋トレ効果はない?
結論から言うと、筋肉痛がなくてもトレーニング効果は期待できます。
トレーニングを継続していると、身体がその刺激に適応していきます。
最初は強い筋肉痛が起きていたトレーニングでも、同じような内容を継続することで筋肉痛が軽くなることがあります。
それでも筋力やフォーム、扱える重量などが向上しているのであれば、トレーニングが無駄になっているわけではありません。
筋肉痛が強ければ強いほど効果が高い?
これも誤解されやすいポイントです。
強い筋肉痛が起きたからといって、筋肉がその分大きく成長するとは限りません。
むしろ、 強すぎる筋肉痛によって次のトレーニングに支障が出る 場合には注意が必要です。
強い筋肉痛で起こりやすい問題
- トレーニングフォームが崩れる
- 扱える重量が大きく下がる
- 日常生活で身体を動かしにくくなる
- 次のトレーニングまでの間隔が空きすぎる
- 運動へのモチベーションが下がる
正しいトレーニングで意識したい5つのポイント
① 正しいフォームを意識する
重量を上げることだけを目的にすると、身体の反動を使ったり、狙った筋肉とは違う部位に負荷が逃げたりすることがあります。
まずは自分がコントロールできる重量で、正しいフォームを意識しましょう。
② 狙った筋肉を意識する
トレーニングでは、どの筋肉を使っているのかを意識することも大切です。
例えば背中のトレーニングで腕だけを動かすのではなく、肩甲骨や背中の筋肉がどのように動いているかを意識してみましょう。
③ 無理に重量を上げない
「重い重量を扱う=良いトレーニング」とは限りません。
フォームを維持できる範囲で、目的に合わせた重量を選ぶことが重要です。
④ 継続できるトレーニングを行う
筋力や身体の変化を目指す場合、一度のトレーニングで結果を出そうとするのではなく、継続して運動することを意識しましょう。
⑤ トレーニング後の回復も大切にする
トレーニングだけでなく、睡眠や食事、休養も身体づくりの重要な要素です。
特に筋肉の材料となるたんぱく質や、身体を動かすためのエネルギーを適切に摂取することも意識しましょう。
筋肉痛があるときにトレーニングしてもいい?
筋肉痛がある場合、必ずしもすべての運動を休まなければならないわけではありません。
ただし、強い筋肉痛がある部位を無理に高強度で鍛えることは避けたほうがよいでしょう。
| 状態 | おすすめの対応 |
|---|---|
| 軽い筋肉痛 | 状態を確認しながら軽めに動く |
| 中程度の筋肉痛 | 別の部位をトレーニングする |
| 強い筋肉痛 | 十分に休養する |
| 鋭い痛み・関節の痛み | 無理にトレーニングせず原因を確認する |
筋肉痛が長引くときに見直したいこと
筋肉痛が毎回長く続く場合は、トレーニングの強度や頻度、休養などを一度見直してみましょう。
トレーニング量が多すぎないか
急にセット数や重量を増やすと、身体への負担が大きくなる可能性があります。
睡眠時間は足りているか
身体の回復には休養も重要です。トレーニングだけを頑張るのではなく、睡眠時間もしっかり確保しましょう。
食事は不足していないか
ダイエット中でも、極端に食事量を減らすのではなく、たんぱく質や炭水化物など必要な栄養素を適切に摂取することが大切です。
トレーニング頻度は適切か
同じ部位を毎日のように高強度で鍛えるのではなく、筋肉の回復も考慮してトレーニング計画を立てましょう。
筋肉痛よりもチェックしたいトレーニングの指標
トレーニングの効果を確認するときは、筋肉痛の有無だけではなく、さまざまな変化を見ることがおすすめです。
- 以前より重量を扱えるようになった
- 同じ重量で回数を増やせるようになった
- フォームが安定してきた
- 狙った筋肉を意識しやすくなった
- 身体の見た目が変化してきた
- 日常生活で身体を動かしやすくなった
筋肉痛を目的にトレーニングするのは避けよう
「今日は筋肉痛がなかったから、もっと追い込まなければ」と考えてしまう方もいるかもしれません。
しかし、筋肉痛を起こすこと自体をトレーニングの目的にしてしまうと、必要以上に負荷を高めてしまう可能性があります。
筋トレの目的は人によって異なります。
- 筋肉量を増やしたい
- 筋力を高めたい
- ダイエットしたい
- 姿勢を改善したい
- 身体を動かしやすくしたい
- 健康維持をしたい
目的に合わせてトレーニング内容を考えることが重要です。
よくある質問
Q. 筋肉痛がないと筋トレは失敗ですか?
いいえ。筋肉痛がなくてもトレーニング効果は期待できます。筋肉痛の有無だけでトレーニングの成功・失敗を判断する必要はありません。
Q. 筋肉痛が強いほど筋肉が成長しますか?
必ずしもそうではありません。強い筋肉痛が起きたことだけで、筋肉の成長度合いを判断することはできません。
Q. 毎回筋肉痛になるまで追い込んだ方がいいですか?
筋肉痛を起こすことを目的に、毎回限界まで追い込む必要はありません。正しいフォームや適切な負荷、継続できるトレーニングを意識しましょう。
Q. 筋肉痛があるときは完全に休んだ方がいいですか?
筋肉痛の程度によります。軽い筋肉痛であれば状態を確認しながら軽く身体を動かすこともできますが、強い痛みがある場合は無理をせず休養しましょう。
まとめ
筋肉痛が起きたことは、必ずしも「正しいトレーニングができた」という意味ではありません。
筋肉痛は、普段とは異なる刺激を受けたときに起こることがありますが、 筋肉痛の強さだけでトレーニング効果を判断することはできません。
正しいフォームでトレーニングを行い、目的に合った負荷を設定し、食事・睡眠・休養まで含めて身体を整えていくことが大切です。
「筋肉痛がないからもっと追い込もう」と考えるのではなく、重量や回数、フォーム、身体の変化などを総合的に確認していきましょう。
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