筋トレ前にやるべきモビリティエクササイズについて、CHANCE GYM新宿店が解説!

筋トレ前にやるべきモビリティエクササイズについて、CHANCE GYM新宿店が解説!

「筋トレ前は何をすればいい?」「トレーニング前にストレッチをしたほうがいい?」「身体が硬くてスクワットがうまくできない」そんな悩みはありませんか?

筋トレ前の準備というと、一般的なストレッチを思い浮かべる方も多いと思います。

しかし、トレーニング前にはただ筋肉を伸ばすだけではなく、これから行う動作に必要な関節を動かし、身体をスムーズに動かせる状態へ準備することも重要です。

そこで取り入れたいのが「モビリティエクササイズ」です。

今回はCHANCE GYM新宿店が、筋トレ前にモビリティエクササイズを行うメリットや、部位別におすすめのエクササイズ、実施するときのポイントについて詳しく解説します。

モビリティエクササイズとは?

モビリティとは、簡単にいうと身体の関節を自分の力で適切に動かす能力のことです。

モビリティエクササイズでは、関節をさまざまな方向へ動かしながら、筋肉や関節周辺をトレーニング前に準備していきます。

例えば、スクワットを行うのであれば、足首や股関節、胸郭などがスムーズに動くことが重要になります。

モビリティで重要な考え方

  • 関節をスムーズに動かす
  • 身体を動かす準備をする
  • トレーニング動作を行いやすくする
  • 身体の左右差や動きのクセを確認する
  • これから使う部位を意識する

ストレッチとモビリティの違い

ストレッチとモビリティエクササイズは、どちらも身体の動きに関係しますが、目的や方法には違いがあります。

項目 ストレッチ モビリティ
主な目的 筋肉などを伸ばす 関節を動かしやすくする
動き 静止するものも多い 動きながら行うことが多い
筋トレ前 方法や強度に注意 ウォームアップとして取り入れやすい
意識すること 伸びている感覚 スムーズな動作

もちろんストレッチが不要というわけではありません。トレーニングの目的や身体の状態に合わせて、適切な方法を選択することが大切です。

筋トレ前にモビリティを行うメリット

① 身体を動かす準備ができる

筋トレを始める前に関節を動かしておくことで、これから行う運動に必要な動きを確認できます。

特に、長時間のデスクワークなどで身体が固まっている場合は、いきなり高重量のトレーニングを始めるのではなく、まず身体を動かす準備をすることが大切です。

② トレーニング動作をスムーズにする

関節が適切に動くことで、スクワットやベンチプレスなどのトレーニング動作を行いやすくなる場合があります。

例えば、足首が硬いことでスクワットのしゃがみ込みが難しくなるなど、関節の動きがトレーニングフォームに影響することがあります。

③ 身体の状態を確認できる

モビリティエクササイズを行うことで、「今日は右側が動かしにくい」「股関節がいつもより硬い」など、その日の身体の状態を確認するきっかけにもなります。

④ トレーニングへの意識を高められる

これから鍛える部位や動作を意識しながら身体を動かすことで、トレーニングに集中する準備にもなります。

筋トレ前におすすめのモビリティエクササイズ

ここからは、筋トレ前に取り入れやすい代表的なモビリティエクササイズを紹介します。

① キャット&カウ

四つ這いの姿勢から、背中を丸める動きと反らす動きをゆっくり繰り返します。

背骨を動かしながら、呼吸も合わせて行うことがポイントです。

特に、デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとっている方のウォームアップにも取り入れやすいエクササイズです。

② 90/90ヒップモビリティ

股関節を内旋・外旋方向へ動かしながら、股関節の動きを確認していきます。

股関節はスクワットやランジなど、多くの下半身トレーニングで重要になる関節です。

無理に身体を倒すのではなく、股関節から動かすことを意識しましょう。

③ アンクルモビリティ

壁などを利用しながら、膝を前方へ動かして足首の動きを確認します。

足首の動きが制限されていると、スクワットなどで身体を十分に下げにくくなる場合があります。

かかとが床から浮かない範囲で、ゆっくりと動かしましょう。

④ ワールドグレイテストストレッチ

股関節、胸椎、肩まわりなど、複数の部位を同時に動かすことができるエクササイズです。

全身を使った動きなので、トレーニング前の準備運動として取り入れやすい種目です。

⑤ オープンブック

横向きになり、腕を大きく開きながら胸椎を回旋させます。

肩や胸だけを動かすのではなく、背中から身体を回旋させるように意識しましょう。

上半身のトレーニング前や、デスクワークで身体が固まりやすい方にもおすすめです。

⑥ 肩甲骨まわりのモビリティ

肩を回したり、肩甲骨を前後・上下に動かしたりすることで、上半身のトレーニング前に肩まわりを準備します。

肩を大きく回すだけではなく、肩甲骨がどの方向へ動いているのかを意識することがポイントです。

下半身トレーニング前におすすめのモビリティ

部位 おすすめの動き 目的
足首 アンクルモビリティ 足関節の動きを確認する
股関節 90/90ヒップモビリティ 股関節をさまざまな方向へ動かす
背骨 キャット&カウ 背骨を動かす
全身 ワールドグレイテストストレッチ 複数の関節を動かす

上半身トレーニング前におすすめのモビリティ

胸椎の回旋

上半身のトレーニングでは、肩関節だけでなく胸椎の動きも重要です。

オープンブックなどを使って、背骨を無理なく回旋させる動きを取り入れましょう。

肩甲骨の動き

肩甲骨は、腕を動かす際に重要な役割を持っています。

肩をすくめたり、力を入れすぎたりせず、肩甲骨をさまざまな方向へ動かしてみましょう。

胸郭の動き

胸郭の動きが制限されると、上半身の動作にも影響する場合があります。

呼吸と合わせて胸郭を動かすことで、身体をリラックスさせながら動きを確認できます。

筋トレ前のモビリティは何分くらいやればいい?

モビリティエクササイズは、長時間行えばよいというものではありません。

トレーニング前であれば、身体の状態を確認しながら数分程度から始めるのがおすすめです。

おすすめの流れ

  • 軽いウォーキングなどで身体を温める
  • これから使う関節を動かす
  • 動きにくい部位を確認する
  • トレーニング種目に近い動きを行う
  • 軽い重量からトレーニングを開始する

筋トレ前にモビリティを行うときの注意点

無理に可動域を広げない

モビリティエクササイズでは、「身体を柔らかくすること」だけを目的にする必要はありません。

痛みを我慢して無理に関節を動かすのではなく、自分がコントロールできる範囲で動かしましょう。

疲れるほど行わない

筋トレ前のモビリティは、身体を準備することが目的です。

モビリティエクササイズだけで疲れてしまうほど長時間行うのではなく、トレーニングのパフォーマンスを保てる程度に行いましょう。

痛みがある場合は無理をしない

単なる「硬さ」と「痛み」は同じではありません。

動かすことで強い痛みが出る場合や、関節に違和感がある場合は、無理にモビリティエクササイズを続けないようにしましょう。

ポイント
筋トレ前のモビリティは「無理やり身体を柔らかくする時間」ではありません。これから行うトレーニングに必要な動きを確認し、身体をスムーズに動かせる状態へ準備することを意識しましょう。

筋トレ前は「動ける身体」を作ることが重要

筋トレの効果を高めるためには、ただ重量を上げるだけではなく、正しいフォームで目的の筋肉を使うことが重要です。

そのためには、トレーニング前に関節を動かし、身体の状態を確認しておくことが役立ちます。

例えばスクワットを行う場合、足首や股関節、胸椎などの動きがスムーズであることが重要です。

ベンチプレスであれば、肩甲骨や胸郭などの動きも意識する必要があります。

トレーニング前に意識したいこと

  • これから行う種目を確認する
  • 必要な関節を動かす
  • 左右差をチェックする
  • 痛みがないか確認する
  • 軽い動作から徐々に強度を上げる
  • フォームを意識してトレーニングを始める

CHANCE GYMがおすすめするモビリティトレーニング

CHANCE GYM新宿店では、単純に筋肉を鍛えるだけではなく、一人ひとりの身体の動きや姿勢、関節の可動性などを確認しながらトレーニングを行っています。

同じトレーニング種目でも、身体の柔軟性や関節の動き、筋力などによって適切なフォームは異なります。

そのため、トレーニング前にモビリティエクササイズを取り入れ、その日の身体の状態を確認してから本格的なトレーニングを行うことも大切です。

特に「スクワットで深くしゃがめない」「肩を上げにくい」「左右で動きが違う」といった悩みがある場合は、単純に筋力だけの問題ではなく、身体の動かし方や可動性が関係している可能性もあります。

CHANCE GYMが考える筋トレ前の準備

  • 身体を軽く温める
  • 関節を動かす
  • 呼吸を整える
  • 身体の左右差を確認する
  • トレーニング種目に合わせて準備する
  • 軽い重量から徐々に負荷を上げる

まとめ

筋トレ前のモビリティエクササイズは、これから行うトレーニングに向けて身体を準備し、関節をスムーズに動かすための方法の一つです。

ストレッチだけを行うのではなく、足首、股関節、胸椎、肩甲骨など、トレーニングで使用する関節を実際に動かしておくことがポイントです。

また、モビリティエクササイズは長時間行えばよいわけではありません。痛みが出ない範囲で、自分の身体の状態やトレーニング内容に合わせて取り入れましょう。

筋トレ前の数分間を使って身体の状態を確認する習慣をつけることで、より丁寧にトレーニングへ取り組みやすくなります。

「筋トレをしているけれどフォームが安定しない」「身体が硬くて思うように動けない」という方は、トレーニング内容だけでなく、トレーニング前の身体の準備にも目を向けてみましょう。

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この記事を書いた人
横川 達也
横川 達也
CHANCE GYM 新宿店スタッフ 車好き 休日は首都高湾岸線に走りに行くことが最近の趣味

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